25Jun
池田校 長谷川です。
学校でも塾でも「英語4部門」などと言って、大騒ぎしていますが、
長谷川、個人的にはセンター試験礼賛論者なので、
慌てて変える必要ないのと違うかなあ、と思っています。
だいたい、TOEIC が長らくリスニングとリーディングだけだった
(おまけみたいに面接テストがあったような…^^;)のも、
その二つを測ればスピーキングとライティングの力はだいたい分かる、
という趣旨だったはずです。
比較的高いTOEFLやTOEICのスコアを持っている割に、
英語喋るのヘタな人が居ないわけではないし
(あんたのことや、なんて言わないでね。T_T)
TOEICそんなに高くなくても立派にコミュニケーションしている人も居ます。
でもなあ、センターでいいのと違うかなあ、と思います。
センターけなす人は、本気でセンターの問題解いてから
発言してほしい、とすら思います。
とはいうものの、塾の職員として「話す、書く」について、
対策を練って、生徒諸君に伝授せねば存在意義がありません。
さて、勉強勉強!と、本を漁って、良いものを見つけました。
「英語で話す力」長尾和夫 三修社 です。
読む、聞く、話す、書く、と4冊シリーズのうちの1冊。
「書く」も似たような作りです。
前半、意見を述べる、賛否に言及する、など、スピーキングで求められる
様々な状況の、定番の機能表現が手際よくまとめられていて、後半は
「田舎の生活スタイルのほうが都会の生活スタイルより好ましいですか?」
など、検定試験のスピーキングやライティングで問われそうなテーマと
その解答例が並んでいます。
大学入試の自由英作文の練習にも好適。
赤本や英検の全問題集などでは問題数が足りない!
とお悩みの方にも最適です。
シグマ池田校では、英検2級を目指す中学生に、
夏休みの課題としてやってもらって、
添削指導しようと思っています。
興味ある方、夏期講習生募集中です。
お気軽にお問合せください。
072-751-5500です。お待ちしてま~っす。