20May
こんにちは。
個別指導シグマ 池田校 マネージャーの堀です。
今回は勉強の仕方についてお話していきます。
目次
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目標設定
人は目的の無いまま、闇雲に努力することはできません。
なので目標を持ちましょう。
ネガティブな目標よりも、ポジティブな目標の方が良いです。
例:親に怒られるから。進級できるか微妙だから×
↓
○○大学に行きたいから。友だちと同じ高校に行きたいから。○
ネガティブな目標しか見つからない場合は
ポジティブな目標を保護者の方が与えてあげましょう。
例:5教科合計400点取ったら、サッカーの合宿代出してあげる。○○高校合格したらスマホ買ってあげる。等
生徒さんが目標を設定するのを待っていると、
- 何もないまま卒業
- 目標を持ったときには、もう遅く手遅れ
になります。
生徒さんの目標は保護者の方も一緒になって考えてあげましょう。
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学習計画の作成
目標設定が終わったら、次はその目標を達成することができるスケジュールの作成です。
具体例:
- 8月までに単語帳一冊完璧にする(一週間100文字ペース)
- 夏休みまでに英文法マスターする(一日4ページ)
- 夏休み以降は英文解釈と長文対策(1日2題)
- 10月から公募過去問
- 12月は共通テスト対策
- 共通テスト後は一般入試過去問
- 合格
といった感じです。
もちろん計画通り行かないことも有りますが、
そもそも計画をしていないと、このペースで勉強して間に合うの?っていうことになります。
計画を立てるのは、難しいと思いますので、学校の先生や塾の先生に聞いてみてはどうでしょうか。
次からは具体的に勉強を進めていく上で重要なことになります。
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寝る前は暗記物
有名な話なので、皆さんご存知かと思いますが、
寝る前は暗記物を頭に詰め込んでください。
そしてすぐ寝てください。
脳は寝ている間に記憶を整理するので、効率良く覚えることができます。
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参考書は1冊を仕上げる
参考書は色々買う必要はないです。
自分の目標を達成できる内容の参考書一冊を完璧にしてください。
最低でも3週はする必要があると思います。
1週だけして、別の参考書を買うようなことのないように。
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集中力不足はストップウォッチで訓練
集中力が続かない子は多いと思います。
しかし、ルールさえ設けてしまえば、集中力は上がります。
- 勉強中、スマホやマンガなどの誘惑になるようなものは近くに置かない。
- 勉強時間と休憩時間を完全に分ける。←ストップウォッチを活用
- 一日8時間は寝る。
以上の事を守るだけで、集中力は格段にアップするので、お勧めです。
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移動時間も有効活用
高校生になると、電車で通学する人も増えてくると思います。
その時間でyoutubeとか見ないようにしましょう。
参考書の予習をしたり、英単語したり、シグマの映像授業を見たりしましょうね。
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最後に
勉強をする努力は続きません、無駄です。
勉強の習慣を身につける努力をしてください。
習慣になれば、頑張らなくても勝手にやります。
1週間のスケジュールを自分で立ててください。
自分で立てたスケジュールすら達成できない場合は
そんな自分を恥じてください。
時間は皆に平等で有限です。
勉強する時間が無いとか言い訳です。
要らない習慣は捨てて、勉強する習慣を身につけてください。
必ず自分のためになります。
個別指導シグマ 池田校
マネージャー 堀