26Jun
こんにちは。
個別指導シグマ 池田校 マネージャーの堀です。
今回はプログラミング教育についてご紹介します。
1.いつから
小学生のお子さんが居ないご家庭なら気づいていない人もいらっしゃるかと思いますが、もう始まってます。
- 小学校では2020年から必修化。
- 中学校では2021年から全面実施。
- 高校では2020年からプログラミングの内容を含む科目「情報Ⅰ」が必修。
大学入学共通テストでは、2024年度からプログラミングなどが含まれる「情報Ⅰ」の追加が検討されています。
他人事ではないことをお分かりいただけたと思います。
2.プログラミングとは?
コンピュータに指示を出し、実際にコンピュータに動いてもらうことです。
コンピュータに日本語で指示を出しても、動かないので、コンピュータが分かる言語(プログラミング言語)で指示を出します。
プログラミング言語はHTML,CSS,PHP,C#などたくさん有ります。
3.学校でプログラムをバリバリ書いていくのか?
学校教育でバリバリプログラムを書いていくのかと言うと、そうではありません。
Scratchなどのプログラミング学習サービスを利用し、ブロック状の「指示」を組み合わせて、コンピュータに指示を出す練習をします。
4.プログラミング教育を導入する目的
プログラミング教育は、これからの社会を生きる子どもたちが、グローバル化やIT化する社会で生きるために導入されます。
これは子どもたちは将来の仕事のためにコンピュータのプログラミングを学ばなければならないという意味ではありません。
プログラミング教育で重視されているのは、プログラミングを学ぶことによって身につく論理的に考える力、プログラミング的思考です。
プログラミング教育を導入する目的は「プログラミング的思考」を育むことです。
5.今後の課題
必修化して、実際に学校の先生が教えることができるのか
学校にコンピュータやタブレットと言った機材をそろえることが出来るのか等
問題は有ります。
個別指導シグマでは、通常の個別指導のほかにプログラミング学習サービスも行っています。
ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。
終わり。
個別指導シグマ 池田校
マネージャー 堀