30Jul
こんにちは
個別指導シグマ 池田校 マネージャーの堀です。
前回は英語外部検定利用入試の知識について記事を書きました。
詳しくはこちらからどうぞ。
今回はどれくらいの大学が利用しているのか説明します。
外部検定を利用している大学は年々増加
2016年一般入試では50大学
2017年一般入試では110大学
2018年一般入試では152大学
2019年一般入試では187大学
2020年一般入試では199大学
上記は英語外部検定利用入試を実施している大学数です。
年々増加傾向にあるのがわかります。
また、文部科学省の調査によると
2021年一般選抜では利用大学は250大学にまで増えるといいます。
換算・加点で7割超
2020年での一般入試での外部検定の利用方法のうち、
得点換算が57%、
加点が15%であった。
外部検定利用入試は、受験生と大学と双方にメリットがある。
英検2級・準2級レベルが求められる
2020年一般入試では、
英検2級以上を求める大学が70%
英検準2級以上を求める大学が97%であった。
このことから、英検2級以上を取得しているほうが入試を有利に進めやすい。
また準1級以上を求める例では、多くは得点換算としての利用で、
準1級を取得していれば外国語を満点にするという、いわゆる「みなし満点」のみの設定。
英検準1級を取得するのはかなりの対策が必要だが、
それに見合った報酬である。
おわり
個別指導シグマ 池田校
マネージャー 堀