20Feb
こんにちは!
個別指導シグマ石橋校、マネージャーの木下です。
本日は、白神ブロック長の「公立高校入試心得講座」より、
「数学」編をお届けします。
・問題構成を把握しよう! ~B問題を中心に~
ここ2,3年の傾向を整理します。
(絶対今年も同じと言い切れないのがツライところですが・・・)
大問1・・・小問集合(いろんなジャンルの練習問題レベル)
大問2・・・一次関数と規則性
大問3・・・平面図形
大問4・・・空間図形
なんと、半分図形やん!!
そうなんです・・・
大阪府の公立高校入試は、なぜか、図形がだいすき。
・基本的に、図形の最後の問題は後回し!
しかし、やっかいなことに
この図形の問題が、メチャクチャ難しい。。。
昨年の大問4ラストの問題、正当率は、8.4%。
大問3のラストの問題は、正答率2.8%・・・!
ここは、勇気を出して言います。。。
「できる人がかなり少ないんやったら、
難問を無理してやる必要はない!」
仮に奇跡が起きて解けたとしても、
その問題に時間がかかり過ぎて、
本当に取るべき問題で間違えてしまう。。。
なんてことも起きるかもしれません。
図形の最終問題はいったん置いておいて、
先に、大問1と2の見直しと、図形の比較的解きやすい問題を確実にやりましょう。
・対策は、大問1と大問2に狙いを絞れ!
図形を後回しにするかわりに、
大問1の小問集合と、大問2の関数&規則性で正答率を上げましょう!
大問1では、多項式、一次・二次方程式、平方根などのほかに、
確率と、資料の活用がよく出ます。
たくさん練習して、身につけておきましょう。
練習問題は、シグマの先生に相談すれば、
いくらでも用意してもらえます♪
大問2では、関数のグラフが出てくることが多いですが、
関数だけではなく、「規則性」に関する考え方が必要になる、
複合問題となっています。
「規則性」のところは、苦手なひとが多い割りに、
地味な印象??(ゴメン)で、後回しにされやすいところ。
必ず勉強しておきましょう。
《数学のポイントまとめ》
1、時間配分を決めて取り組む。
2、自分が解ける問題をしっかりと得点する。
3、できない問題を捨てる勇気を持つ。
諸君の検討を、祈る!!
《中学生向け》
《高校生向け》
現在受験生に大好評のシグマぷらす。
受講方法やカリキュラムなど、
お気軽に教室までお問合せください。
.:.+.:*:***個別指導シグマ 石橋校 概要***.:.+.:*: