1Aug
こんにちは!
個別指導シグマ石橋校、教室長の木下です。
以下の英文は、昨年の箕面第3中学校1年生の1学期「中間」テストで出題されたものです。
I play baseball every day.
She is a first grade student.
I don’t eat breakfast every day.
I like social studies.
Where is she from?
He isn’t a singer.
Is Rie an English teacher?
しかも、すべて「英作文で」答える問題でした!
・・・いまの中学1年生って、すでにこんなに難しいことを習っているんですね?!
私が中学1年生だったころ、
(おそらく多くの保護者さまと同世代です)
英語の1学期中間テストといえば、
This is a pen.
I am a girl.
そしてせいぜい、それらの否定文と疑問文
This is not a pen. / Is this a pen?
I am not a girl. / Am I a girl?
「私は女の子ですか?」とか、そんなん言うか~~~?!と
ツッコんだりして。
どうしてこんなに変わってしまっているのか??
・・・それは「文法学習一辺倒で全く話せない」と言われてきた
日本の英語教育を改革しようと、
より「実践に即した」英語の学習が追求されてきた結果です。
こちらは、石橋中学校・北豊島中学校など、
池田市の公立中学校で採用されている1年生の教科書。
確かに、日常によくありそうな会話です。
ゴリゴリの基礎文法で固めた不自然な例文「私は女の子ですか?」など、
お目にかかることがありません。
「理屈(文法)は後でいい!とにかく慣れろ!」
・・・そういう方針。
しかし「筆記テスト」ともなれば、
やはり理屈(文法)をきちんと理解していなければ
「正確に書く」ことはとても難しい!
子どもたちが英語に接している時間は、1日のうちわずかに50分程度。
ネイティブと同じやり方で、習得ができるわけがありません。
私たちの頃には「中1英語の1学期テストは100点取れて当たり前!」
みたいなことを言われていましたが、
今の子どもたちの英語の勉強は、
「ライオンが子を崖から突き落とす」式。
とても過酷です!
小学生、中学1年生、中学2年生のみなさん!
夏休みの間に、学校ですっとばされている「英文法」の学習と練習を
丁寧におこないましょう!!
「文法一辺倒」と批判されてきた「古い」学習方法?なのかもしれません。
ですが、せっかく 塾 に来てもらっているのだから、
学校と同じことをやる必要はない ですよね!
1学期、学校で習ってきたことはいったい何だったのか?
この機会にていねいにおさらいし、理解しておくことで、
2学期からの勉強がずっと楽になるはず!
シグマでは、 「無料学習相談」をいつでも承っております。
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