10Sep

こんにちは!
個別指導シグマ石橋校で、教室長の木下です。
「夏休み自習応援スタンプラリー☆ブログクイズ」の最終回で、
山崎豊子さん原作、多数の映像作品が作られてきた
「白い巨塔」について触れました。
自身の腕を恃み野心に燃える外科医の財前五郎は、
早まった手術で患者を死なせてしまい、その遺族に訴えられることになります。
第1審では、財前の行った医療行為の是非について、
「高度な判断を要するものであり、避けられない結果」と擁護されるものの、
控訴審では一転、
「治療の選択肢について患者と家族への説明が不十分であった」と
糾弾されることになります。
そのときの裁判長の言葉が、とても心に残るものでした・・・
「あらゆる治療行為がリスクを伴ったものである以上、
患者への真摯な説明とそれに基づく同意が、必要不可欠となる。
医師は医療技術の専門家であるとともに、人間の生命を扱う職業でもある。
従って、社会は医師に信頼するにふさわしい人間であることを期待している。」
(2003年版TVドラマからの台詞)
学習塾も、同じかもしれませんね・・・
我々の知識や経験、熱意をできる限りつぎこみたいとは思っているけれど、
「受験」に臨むのは私たち自身でなく、あくまで生徒さん。
一人ひとり、個性も能力も努力も、異なっていて、
どんな結果が出せるか、残念ながら「絶対」の保証はない・・・
それでも「受験」というものが生徒さんの人生にとって意味のある経験となるように、
生徒さん・保護者さんの悩みや不安に耳を傾け、話し合い、
意思疎通を大切にすることが何より求められている・・・
私たちも、「先生」と呼ばれる職業だから、
求められているものは知識や経験以上に、
「信頼」