こんにちは！

個別指導シグマ石橋校、教室長の木下です。

 

中学３年生はこの時期、毎週のようにテスト、テスト、テスト・・・の連続！

今週は、多くの学校で第３回の実力テストが実施されます。

この結果を元に、私立高校の出願校を決定する、という、重要なテストです。

→過去記事「中３生１１月実力テストの意味」コチラ

 

そこで！

10/28（土）、石橋校では

「実力テスト対策勉強会～ハロウィン風味～」

実施いたしました！

直前の勉強、というと「過去問、過去問・・・」と思いがちですが、

過去問はあくまで「テスト」であって、

そればかりをただたくさんやったところで、得点アップにはつながりません。

過去問演習を元に、今自分は何の点数がとれていないのか、

足りていない勉強、忘れていることは何か、

今すぐに得点アップを狙えることは何か、をよく分析し、

徹底したトレーニングをすることが、得点アップのための道のりです。

 

 

第一部「数学大問１・２」特訓！

過去の実力テストや模擬試験から、「大問１・２」つまり、

計算に関わる問題だけをたくさん集めてきて、確実に正解が出せるまで繰り返し特訓！

いつも計算ミスが多い人は、なぜミスが起こっているのか、

自分の癖を知ることが大切！

 

 

第２部「生物・地学、暗記」特訓！！

いつも使っている理科の受験問題集から、

「一問一答式暗記チェック」のページだけを３枚ずつコピー！

完全に正解が書けるまで繰り返します。

「暗記学習」というと「インプット」だと思い込み、

ただただ眺めているだけの人・・・いませんか？

暗記学習も「アウトプット」が必要です。

つまり、本当に間違いなく自分が覚えているのかどうか、

自分でテストを繰り返すこと！

 

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第３部に入る前に、ちょこっと休憩タイム♪

仮装した先生たちからお菓子が配られ、

先生と一緒に写真を撮っている生徒さんもいましたよ♪

 

 

第３部「古典文法基礎知識」特訓！！！

教材は石橋校のオリジナルです。

残念ながら学校の古文の授業では、「初見文を読むための必要知識」は習いません。

英語と同じ・・・とまでは言いませんが、

初見文を読むためには、やはり文法と単語の知識がある程度は必要です。

高校入試で必要な知識は決して多くありません。

少しの努力で誰でも点を取れるようになる分野です。

そして高校に入ってからも絶対に役に立つ知識！

 

 

今回の勉強会では、１部・２部・３部のいずれも、

「もうちょっと時間がほしい！あと１回繰り返したい！！」

という感じでした。。。

徹底した学習をしようとすれば、時間はあっという間に過ぎることも、

みんな実感したんじゃないかな。

持ち帰った教材を、それぞれがとことん繰り返してやってくれていると信じたい！

 

13：00～18：00までの特訓のあと、

さらに２コマいつもの授業を受けて帰った頑張り屋さんもおりました！

みんな、実力テスト頑張ってきてね！！

 

 

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