28Apr
こんにちは!!
個別指導シグマ石橋校、教室長の木下です。
高校1年生の皆さん、新しい学校生活はどうですか?
シグマには、小中高にわたり長い期間在籍してくれる生徒さんもおられますが、
受験を終えて、新高校1年生になった「今!」が、
シグマに通っていて一番楽しい時期だなぁと、毎年感じます。
新しい制服に身を包んでちょっと大人になった姿を見ると、
一緒に受験勉強を頑張った先生たちも、じわ~んと感激が胸に☆
友達はできた?初めての自転車通学はしんどい?
部活の体験入部が始まった・・・・などなど、
学校の様子を聞かせてくれる会話があちこちで弾み、
教室も明るく、希望に満ちた雰囲気に包まれます♪
・・・そんな楽しい雰囲気に、水を差すみたいで申し訳ないけどm(__)m
高校に入って初めての中間テストが、1か月後に控えています。
なんだかんだ、あっという間にやってきますよね・・・!
高校に入って最初のテストは、
中学と違って科目数も倍、問題文の分量も倍、テスト期間日数も倍、
その物量に目が白黒となること間違いなし。
石橋校では、近隣公立高校(一部私立高校も)の定期テスト問題を保管していますので、
可能な限りお配りし、高校テストの様子をお伝えしています。
もう一つ、テストの前に知っておいてほしいことが、
「評定」について。
高校受験で「内申点」に泣かされた人も多いと思いますが、
高校でも「内申点」にあたるものがあります。
「大学入試?!やっと高校入試終わったばっかりでまだ考えてないわ」
という気持ちももっともなのですが・・・
高校入試で苦労した実感のある今だからこそ聞いといて!
大学入試は高校入試よりも、入試のバリエーションが豊富で、
推薦入試にも「指定校推薦」「特別選抜」「公募推薦」などの種類があり、
これらのすべてに影響するのが「評定」です。
特に「指定校推薦」はほぼ「評定」のみで合否が決定するというもので
(面接・小論文・基礎学力テストなどの実施がありますが、参考値程度)
「入学試験」という大変なハードルをパスすることができてしまうのです。
そして、この「評定」は
「高校1年生から、高校3年1学期までの定期テストの結果」で決まります。
高校1年でテストが5回、
高校2年でテストが5回、
高校3年1学期のテストが2回、
合計12回のテストで決まる。
そして、そのうち5/12という半分近くが、
1年次でのテスト結果ということになります。
・・・いかがですか?
1年生での勉強がいかに大切かということが、わかってきたかな?
さらに、2年になると数学・理科などの学習内容がぐんと難しくなり、
得点を維持することは非常に困難になります。
「1年生のうちに点を取っておくこと」は、「評定」のためだけでなく、
それ以降の学習を支える基礎力を身につける意味でも、
とても重要なことなのです。
「わからないところが増えたら塾に相談しよう」
「受験学年になってから本気になればいい」
・・・といった考えでとてつもなく苦労してしまうことは、
高校受験でいやというほど思い知った・・・はず?!
ぜひ、その経験を高校での勉強に、次の受験への備えに、
生かしてほしいと願っています!!
シグマでは、「無料学習相談」をいつでも承っております。
塾をスタートするかどうか、まだ迷っている方ももちろん、
お気軽にご相談ください。
無料体験授業 も随時受付中!!
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