こんにちは！

個別指導シグマ石橋校、教室長の木下です。

新学年・新学期がスタートしました。

毎日ドキドキわくわくが盛りだくさん☆☆☆

 

みんなが新しい教科書をもらってくると、思い出す、

それはそれは遠い昔の思い出・・・

筆者が豊中高校に入学したとき。

その 英語 の授業のことです。

 

当時の豊中高校の英語は５つの科目に分かれていました。

Ｒｅａｄｅｒ（中学の教科書に良く似たかんじ）

Ｓｕｂ　Ｒｅａｄｅｒ（サブリーダー、副読本）

Ｃｏｍｐｏｓｉｔｉｏｎ（英作文）

Ｇｒａｍｍａｒ（英文法）

Ｌ．Ｌ（Ｌａｎｇｕａｇｅ　Ｌａｂｏｒａｔｏｒｙ、音声学習を含む）

の、５つです。

英語の教科書だけでいったい何冊あるんだ？！と目を白黒。。。

 

その、Ｌ．Ｌのテキストが、こちら！

 

 

「星の王子様」英語版。（原作はフランス語）

まあ！なんてファンタスティックな！！

・・・と、喜んでいられるのは最初だけで。

 

これを、麗しい発音の英語で延々と聴いていきます・・・・・ｚｚｚ

文法的な解説とか、そーゆーのはほとんどなしで。

どう予習する？テストには何が出る？？

まったく読めないこの授業・・・・

 

さらに難関が、サブリーダー。テキストは、こちら！

エドウィン・Ｏ・ライシャワー著

「真の国際化とは」

・・・これもう論文やん！！

 

それでも最初の頃は、まじめに予習に取り組みましたよ。

母親と二人で泣きながら取り組んだ夜もあった(T_T)

単語調べ・・・際限なし！！

訳してみる・・・一文で７行あるとか。どうやって訳すねん？！

そして初めての授業であっさり５ページも進んだ。。。（-_-;）

 

6月には、もう 予習 は投げていました！

授業ももちろんついていけない！！

筆者は、中高通して、塾に行った経験が全くありませんでした。

つまり勉強について、相談できる人が誰もいなかった。。。

みんな、どうやって予習していたのか、

どうすればよかったのか、今でも疑問に思います。ｗｗｗ

 

今の高校英語のカリキュラムでは

「コミュニケーション英語」がこれに当たります。

初めてのテストの際には、テスト範囲の物量に目を白黒・・・

どう勉強すればよいのかわからず、みんな戸惑うことになります。

 

中学の勉強と、高校の勉強は、

びっくりするほど世界が違う。

スピードもぜんぜん違って、

あれこれ試行錯誤してるうちに、あっという間に取り残される。

 

だから、

相談する人、場所を持っておくのは、

アリだと思うのでした。。。

 

　シグマなら、高校テストの過去問もあるよ！

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