21Nov
はいみなさんこんにちは。
三国宮原校、マネージャーの大西です。
ここ最近、突然暑くなったり寒くなったりを繰り返し、ようやく?冬らしい気温になりましたね。
しかし、私が小学生の頃は、冬に水を張ったバケツを外に出しているとそれはもう綺麗に凍ったものですが、最近はそこまででもないですね。
その代わり夏が年々地獄のように熱くなっているような気がしますが…
これが温暖化の影響というやつなのでしょうか( 一一)
さて、世間的には大学の公募制入試が始まって参りました。
三国宮原でも多くの高3生が入試に向けてターボをかけております(*^-^*)
そんな中、嬉しいニュースが飛び込んで参りました!
なんと今年度の公募制入試の初合格者が出たんです!!(*’▽’)
いやーめでたい…
自分が入試に受かったあの時よりも嬉しい気持ちになりました。いやほんとに。
ここで名前は出せませんが、彼女は本当に毎日努力していたと思います。
暇があれば自習室に通い、一生懸命勉強している姿は私も知っています。
受験のプレッシャーに負けそうになった時もあったかと思いますが、それを跳ね除け、
「合格」という栄光を掴めたのはひとえに彼女の努力の賜物であったと思っています(*^^*)
しかし、彼女の戦いは一般入試まで続きますので、今後は第一志望に向けて邁進してくれると思っています。
さて、ここで私の受験への想いを語らせてください。
受験は水物です。
どれだけ努力してもそれが報われないことは大いにあり得ます。
私も高校3年間のほとんど全てを勉強に注いでも不合格になった大学はあります。
当日の体調、天気、頭の冴え等に左右されるのは仕方のないことです。
しかし、そういった要素を跳ね除け、100%に近い力を出せるかどうかは、今までの自分の努力にかかっています。
受験当日までに血のにじむような努力をしてきた、その想いが当日の出来を左右するのです。
「これだけやったんだから俺が・私が不合格のはずがない!!」
そういう想いで当日の会場に入れるかどうかで既に勝負は決しています。
それでも負けることもあるでしょうが、その負けは決して無駄ではありません。
それは次の勝負への糧になります。
そうやって何戦もボロボロになりながら戦い抜き、最後に勝てばそれでよいのです。
高校生の皆さんがこれから戦う大学受験というのは、恐らく皆さんの人生で一番最初の高いハードルでしょう。
なんかよくわからないけど、なんとかなるやろ…みたいな考えは一切通用しません。
そのハードルを自力で乗り越えた時、一歩、大人に近づくのだと思います。
今回、合格した彼女はそのハードルを乗り越えました。
彼女にはその次に更に高いハードルが待ってはいますが、それも越えられるよう、
シグマとして講師共々、全力でサポートしていきたいと思っています。
さあ受験生の皆さん、今が踏ん張りどころですよ。