摂津市千里丘 吹田市エリア 実績抜群の完全個別指導専門塾 個別指導シグマ千里丘校へお任せ下さい!

menu

摂津市千里丘 吹田市エリア 実績抜群の完全個別指導専門塾 個別指導シグマ千里丘校へお任せ下さい!

みなさん、こんにちは。

 

本日は、「データの分析 part.1」を書いていきます。

 

さて、データと一口に言っても様々なものがあります。

これを大きく2つに分類する1つについて説明します。

オープンデータとは、行政機関や企業などから提供され、一般に公開されているデータを指します。

一方で、クローズドデータとは、一部の組織・業界の内部でのみ利用されているデータです。一般に企業秘密・機密事項などとして取り扱われているのは、クローズドデータの一種ですね。

 

 

そのデータを用いて、実際に何かをはじめる前に模擬環境下で検証を行います。

これが「シミュレーション」です。

 

シミュレーションを経て、さまざまな結果(データ)を得て、考察します。

この時、得られた測定値と真の値とのずれ誤差といいます。

 

また、測定値が他から大きく逸脱し、異なる特徴を示す一部の測定値外れ値といいます。この外れ値は、実際のデータの利用環境・測定環境によって、「無視するべきもの」、「無視できるもの」、「考慮しなければならないもの」にわかれます。

 

何かしらの事情によって、取得できなかったデータ欠損値といいます。

 

 

次に、みなさんは、「相対的に」という言葉を聞いたことがあるでしょう。何かと比較して数値を指し示すときに使いますよね。一方で、変動する要素と比較しないものを「絶対的」といいますね。

 

相対参照とは、任意のあるセルにおいて、どの位置にあるセルを参照するかを決めた参照方式です。

絶対参照は、特定の列・行に属するセルを参照する参照方式です。

 

この2つはExcelなどの表計算ソフトを用いるときに、重要なポイントとなるので、覚えておきましょう。

 

 

引数って何か知っていますか。

関数に引き渡す値のことで「ひきすう」と読みます。

 

仮引数とは、関数の定義側の引数のことを指し、実引数とは、値を呼び出す側の引数です。

 

返り値(戻り値)は、その結果のことを指します。

 

 

 

ここからは、中学生~高校生の数学でも習う内容です。

既に習っている方は思い出しながら、読んでくださいね。

 

度数分布表とは、データの値または階級ごとに整理したもの、またそれを示したものです。

ヒストグラムとは、度数分布表を棒グラフによって表したものです。

 

第1四分位数とは、下位から25%の位置にあるデータ、

第2四分位数とは、下位から50%の位置にあるデータ(中央値)、

第3四分位数とは、下位から75%の位置にあるデータのことです。

 

 

 

分散は、データの値から平均値を引いた値(偏差)の二乗の平均値のことです。これによって、平均から離れているものは、より大きな値となります。

 

標準偏差とは、分散の正の平方根であり、一般にデータの散らばり具合を示します。

 

分散・標準偏差を計算することによって、データの散らばり具合を確かめるのに用います。特に再現性が求められるものや、一定の水準を保つ必要があるものは、分散が大きいと利用できないケースが多いですね。

 

 

本日は、ここまでです。

次回は、「データの分析 part.2 」です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

資料請求・無料体験授業・教室見学・お問い合わせ
個別指導シグマ 千里丘校 フェイスブック
個別指導シグマ 千里丘校 ツイッター
個別指導シグマ 千里丘校 YouTube チャンネル
個別指導シグマ 千里丘校 Google+