19Oct
みなさん、こんにちは。
今回は、前回投稿した「情報社会 問題編」の解答です。
正解はこちら…
問1 ③
問2 ①④
問3 ⑤-③
問4 ④
問5 ⑤
問6 ②④⑥⑦
問7 ①
問8 ③
問9 ①④
問10 ②⑤
問11 ③
問12 ④
以降解説です。
問1
①「知識」とは、情報を分析することで、問題解決に役立つように蓄積したものである。
②「知恵」とは、知識をもとに価値を創造する力である。
④「情報」とは、データを蓄積し、目的に応じて整理するなどすることで意味や価値を付加したものである。
問2
①信頼関係のある友人からであっても、その情報に対する検証を行う必要がある。
④二次情報のみであったとしても、情報がないとはいえない。クロスチェック(相互確認)などを行うことで情報の価値を高めることができる。
問3
①「成果メディア」は、正確に意味や意図を伝えて、コミュニケーションを成立させる役割をもつものである。
②「表現形式としてのメディア」は、情報やデータの表し方であり、文字や画像、動画などである。
③「物理メディア」は、記録・表現・伝達・蓄積などを行う道具のことである。
④「インターネットメディア」とは、一般に「ネットワークメディア」の誤用である。
⑤「伝播メディア」とは、情報の流通範囲を拡大する役割をもつメディアのことである。
⑥「ネットワークメディア」とは、インターネットを用いた情報発信などのことである。
問4
①「KJ法」の説明である。
②「ブレーンストーミング」の説明である。
③「帰納的推論」の説明である。
⑤「PDCAサイクル」の説明である。
問5
①「ワーム」は、他のファイルに寄生することなく、ネットワークを移動して増殖する。
②「スパイウェア」は、個人情報などを収集し、第三者へ送信する。
③「ランサムウェア」は、データを読みだせないようにするなどしてシステムを利用不能にさせ、制限解除に身代金の支払いを要求する。
④「コンピュータウイルス」が「マルウェア」の1種である。
問6
基本四情報は、「氏名」「住所」「生年月日」「性別」である。
問7
①「要配慮個人情報」は、本人の同意を得て取得することが義務化されている。
問8
補足:実用新案権は、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち、物品の形状、構造などの考案のことで、発明ほど高度なものは必要でない。
問9
①「口述権」、④「頒布権」は、著作権(財産権)である。
「著作者人格権」は、著作者の人格的な利益を保護するための権利である。
問10
②「展示権」の対象は、美術の著作物と未発行の写真の著作物である。
⑤「複製権」とは、著作物を有形的に複製する権利である。
問11
A:「複製権」、「頒布権」の侵害となる。
B:家庭内で仕事以外での複製のため問題ない。
C:身体障がい者のための点字での複製のため問題ない。
D:一部を無断で割愛・編曲したのは、「翻案権」、「同一性保持権」の侵害となる。
問12
④海賊版の販売や配信などは、非親告罪である。
今回は以上です。
「情報社会」の範囲のブログ記事はこちら。
情報社会① (情報とは。/メディア)
情報社会② (PDCAサイクルと推論(演繹的・帰納的)
情報社会③ (情報セキュリティ)