12Nov
みなさん、こんにちは。
本日は、問題編の2つ目、「情報デザイン」です。解答はまた後日投稿するので、解いてみてください!
情報Ⅰ 第2章 情報デザイン 練習問題
問1 「色」に関する対話を読み、最も適切なものを1つ選べ
A:「今、グラフの塗り分けの色使いを迷っているんだけど、どう思う?」
B:「まずは、色相や明度、彩度を指す、 ア を知っているかい?」
A:「聞いたことがある気がするけど…その ア を知っているとどう便利なの?」
B:「もちろん、今Aが悩んでいる色使いは、色相になるんだけど、それ以外にも視覚的な効果を見出すことができるんだ。
A:「そうなんだ!でも最初から全部は難しいからまずは色相を知りたいな。」
B:「わかった。図1の イ っていうのは見たことある?」
A:「それは美術の授業で見たことがあるよ。」
B:「この イ を見たときに、隣り合っている色を ウ 、向かい合っているものを
エ というんだよ。」
A:「そうなんだ。でもそれをどうやって使うの?」
B:「 ウ は、要素同士のつながり深い場合に、 エ は要素同士のつながりが遠かったり、反対のことをいっている場合に使うとわかりやすいね。」
A:「ありがとう!じゃあこれで完璧だね。」
B:「 イ を使う以外にも、明度や彩度を変えた オ を使うのも良いと思うよ。」
A:「奥が深いな~。これからももっと勉強していこう。」
語句一覧
Ⅰ:色相環 Ⅱ:対称色 Ⅲ:同系色 Ⅳ:補色 Ⅴ:類似色
Ⅵ:色の三要素 Ⅶ:光の三要素
解答群
①ア:Ⅵ イ:Ⅰ ウ:Ⅲ エ:Ⅱ オ:Ⅳ
②ア:Ⅵ イ:Ⅰ ウ:Ⅲ エ:Ⅳ オ:Ⅲ
③ア:Ⅵ イ:Ⅰ ウ:Ⅴ エ:Ⅳ オ:Ⅲ
④ア:Ⅶ イ:Ⅰ ウ:Ⅴ エ:Ⅱ オ:Ⅴ
問2 「ピクトグラム」に関する記述のうち、最も適切なものを1つ選べ。
①情報を抽象化し、複雑な構図と明瞭な色で表した視覚記号である。
②情報を抽象化し、単純な構図と明瞭な色で表した視覚記号である。
③情報を具体化し、複雑な構図と明瞭な色で表した視覚記号である。
④情報を具体化し、単純な構図と明瞭な色で表した視覚記号である。
問3 「ユーザインタフェース(UI)」に関する記述のうち、不適切なものを1つ選べ。
①スマートフォンにおける音声入力は、「ナチュラルユーザインタフェース(NUI)」の1つである。
②タブレット端末でのタッチパネル操作は、「グラフィカルユーザインターフェース(GUI)」の1つである。
③コンピュータにおけるマウス操作は、「キャラクタインタフェース(CUI)」の1つである。
④利便性、快適性などは、ユーザインターフェース(UI)に影響される。
問4 「インダストリアルデザイン」に関する記述のうち、不適切なものを1つ選べ。
①「ユニバーサルデザイン(UD)」は、身体の不自由な人のみを対象とした、考え方やデザインである。
②「バリアフリー」とは、障壁を取り除いて生活しやすくするための工夫である。
③「アフォーダンス」とは、あるものと、それに対する人の動作との関係性のことである。
④「ユーザビリティ」は、利用する人によって異なるものである。
問5 Webページの作成の準備における、次の対話を読み、最も適切な組み合わせを1つ選べ。
A:「Webページを作る勉強をしようと思っているんだけど、どうしたら良いかな。」
B:「今は、 ア というシステムを使って作成するのが、一般的になりつつあるね。」
C:「それまでは、どんなものがあったの?」
B:「以前までは、 イ で内容を書いて、 ウ でデザインなどの装飾をするのが一般的だったよ。」
A:「今回は、勉強だから、以前までの イ 、 ウ での作り方に挑戦しようかな。でも、デザインだけ ウ を使うなんて不思議だな。」
B:「 イ もバージョンによっては、装飾が出来るものもあるけど、複雑になったりするから ウ を使う方が良いと思うよ。」
C:「たまに、スマートフォンで見ると、読みにくいWebページもあるんだけど…」
B:「それは、 エ にしていないからだね。」
C:「 エ って一体何なの?」
B:「今では、パソコンだったり、タブレットだったり、スマートフォンだったり…様々な端末からWebページにアクセスするよね?それぞれの端末向けの ウ を作成しておくんだ。」
A:「難しそうだけど、出来るところからやってみるね。」
語句一覧
Ⅰ:アクセシビリティ Ⅱ:レスポンシブルデザイン Ⅲ:HTML文書
Ⅳ:ハイパーリンク Ⅴ:SEO Ⅵ:CSSファイル
Ⅶ:CMS Ⅷ:デザインテンプレート
解答群
①ア:Ⅷ イ:Ⅲ ウ:Ⅶ エ:Ⅰ
②ア:Ⅷ イ:Ⅶ ウ:Ⅲ エ:Ⅱ
③ア:Ⅷ イ:Ⅴ ウ:Ⅵ エ:Ⅰ
④ア:Ⅶ イ:Ⅲ ウ:Ⅵ エ:Ⅱ
⑤ア:Ⅶ イ:Ⅵ ウ:Ⅲ エ:Ⅰ
⑥ア:Ⅶ イ:Ⅴ ウ:Ⅵ エ:Ⅱ
本日は、ここまでです。
次回、解答編をお楽しみに!!