10Oct
みなさん、こんにちは。
本日は、英語外部資格検定part.4としまして、GTECについて書いていきます。
以前に書いている、
TOEIC / TOEFL iBT / IELTS についてはそれぞれのリンクを参照してください。
TOEICについてはこちら (2025年5月27日投稿 「TOEIC L&R S&W テストを受けてみよう」)
TOEFL iBTについてはこちら (2025年6月25日投稿 「TOEFL iBT について(英語外部資格試験 part.2)」)
IELTSについてはこちら (2025年7月14日投稿 「IELTS について(英語外部資格試験 part.3)」)
さて、GTECといっても、GTECには種類があり、レベル別にも分かれています。
テストの種類は、3種類あり、
「GTEC Junior」「GTEC」「大学生・社会人向け GTEC」の3種類です。
「GTEC Junior」は、小学生5年生程度の「Junior 1」、小学6年生程度の「Junior 2」、中学生以上の「Junior Plus」の問題タイプがあります。
いずれも団体申し込みのテストです。
「GTEC」は、中2~3の「Core」、中3~高2の「Basic」、高校生向けの「Advanced」、高2~高3の「CBT」の4つの問題タイプがあります。
「Core」「Basic」「Advanced」の3つは団体申し込みが基本ですが、公開会場受験型は個人申し込みとなり、
「CBT」に関しては、個人申し込みのテストです。
「大学生・社会人向け GTEC」は、大学生向けの「Academic」と社会人向けの「Business」「Business(公開会場版)」の3つの問題タイプがあります。
「Academic」は団体申し込みとなり、「Business」は団体・個人のいずれの申込方法があります。「Business(公開会場版)」は個人申し込みのみです。
3種類の「GTEC Junior」「GTEC」「大学生・社会人向け GTEC」ですが、上記の問題タイプによっても、満点が異なります。
「GTEC Junior」(最低ラインは「英語の基本的な決まり文句をいくつか理解できるレベル」)
「Junior 1」:400点満点(なじみのある英語を使えるようになるレベル まで)
「Junior 2」:480点満点(同上)
「Junior Plus」:640点満点(自分で使える英語の範囲が増え、拡張性を認識し使えるようになるレベル まで)
「GTEC」(最低ラインは「ごく簡単な自己紹介ができるレベル」)
「Core」:840点満点(海外のホームステイや語学研修を楽しめる程度 まで)
「Basic」:1080点満点(海外の高校の授業を理解できる程度 まで)
「Advanced」:1280点満点(海外の大学の授業を理解できる程度 まで)
「CBT」:1400点満点(自分の専門分野以外についても内容をある程度理解し、発言できるレベル まで)
「大学生・社会人向け GTEC」では、学生から仕事で英語を利用する方までを対象とし、
3種類の問題タイプのすべてが1000点満点です。
「GTEC Advanced」「GTEC CBT」については、また今度、試験内容などの詳細を記事にします。
それではまた。