19Nov

みなさん!!
こんにちは!!
個別志度シグマ高槻校です!!
今回は、タイトルの通り
令和10(2028)年度から
大阪府公立高校入試
が変わります!
大きく変わるところは3つありますので
1つずつみていきましょう!
【1つ目】入試期間の短縮
2月に行われる「特別選抜」と
3月に行われる「一般選抜」を
一本化し原則として全ての高校が3月上旬に試験を実施することになります
これは、「高校入試にかかる期間を短縮し、高校入学に向けた準備期間の確保と中学校・高校間の連携を充実する」
ということを目的としています。
【2つ目】学校特色枠の導入
「⼀般選抜(全⽇制の課程)において、各⾼校の取組みや学科‧コース等の特⾊に適う⽣徒を各⾼校独⾃の⼊試⽅法により優先的に合格にする」ということを目的としています。
これは、従来の「調査書」と「学力検査」で合否を判定していたものとは、少し変わるかもしれません。
まだ、具体的にどこの高校がどのような配点にするかは、定まっておりませんが、
もしかしたら、「面接」や「作文」などが入試科目として実施され、その配点が高くなる可能性もあります。
また、この「学校特色枠」はすべての公立高校で実施されますが、「最大で50%」ということもあり、
これまた、どこの高校がどれくらいの割合を占めるのかというのはわかりません。
また、詳細でわかり次第、随時発信していきます。
【3つ目】第2志望校へ出願機会
「⼀般選抜(全⽇制の課程)において、公⽴第1志望校に加え、公⽴第2志望校についても出願できる機会を設ける」
となっており、お隣の京都府や兵庫県のように「第2志望」というものが実装されます。
ただ、大阪府の「第2志望」は2府県とは性質が異なっています。
まず、出願時に「第1志望校」と一緒に「第2志望校」を出願して
出願締め切りの時点で、「第2志望校」が「定員割れ」をしていなかった場合、「第2志望校の判定」は無くなります。
つまり、「出願の時点で定員割れが起こりそうな高校を選定」しておかなければならないということです。
あとから、定員割れをした高校に出願するといったことではないですので、ご注意ください。
また、この「第2志望校」の判定には「調査書」と「学力検査の一部」を使います。
「学力検査の一部」について、ご説明しますと
現在の大阪府公立高校入試では「国語・数学・英語」の3教科でそれぞれ「A問題・B問題・C問題」というものがあり
各公立高校がどの問題にするかを選択しています。
この「A問題」「B問題」「C問題」はそれぞれ問題が違っていましたが
今回の入試制度の変更に伴い、「A問題」「B問題」「C問題」に「共通問題」というものが採用されます。
この「共通問題」を「第2志望」の判定に使います。
ただ、現時点では「共通問題」がどれくらいの配点になるのかなどは判明していませんので、
こちらに関しましてもわかり次第、発信していきます。
今回は、概要といった感じでしたが、また詳細が判明次第、みなさまにお伝えしていきます!
いち早く情報をキャッチされたい方は、ぜひともシグマへお越しください!
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