19Apr
みなさん!
こんにちは!
個別指導シグマ高槻校教室長の石村です。
2021年に学習指導要領が大幅に変更されて早3年の月日が経ちました。
しかしながら、具体的にどうなったのかなどは意外とご存じない方も多いかと思います。
そこで今回は、英語を取り上げて簡単にお話をしようと思います。
まず、覚えるべき単語数が「約1200語」→「約1600~1800語」と「約1.5倍」に増えています。
小学生でもすでに600語~700語ぐらいの英単語が必修となっていますが、「覚える」ということに重点を置いていないため、全然覚えていない状態で中学に上がることが多いです。
にもかかわらず、その600語の英単語は「既に習っているもの(覚えているもの)」として扱わられ、特に説明などはなく、「わかっていて当然」という形で授業や教科書で出てきます。
一昔前の中学1年生最初の中間テストでは「100点」がかなり取りやすかったのが、今ではそんなことなくそれ相応の勉強が必要になります。
また、前回お話しした「暗記」の仕方も英単語となるとまたやり方が変わってきます。
時代の流れとともに、昔は問題なかったやり方や考え方が、今の時代では逆効果になっていたり、通用しなくなっています。
それは、その時代によって国や世の中がどんな力を求めているかが変わっているからです。
そのことを理解して勉強しないととてももったいない結果となってしまいますが、そうならないために「私たちシグマ」がいます!!
お気兼ねなくお問い合わせください!(^^)!