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さて、今日で4回目！

 

「公立入試一言シリーズ」

 

なんと！

これで最後となってしまいました(;・∀・)

 

 

本日の教科は

 

社会！

 

前回お伝えした通り、

 

理科と社会は選択問題ではなく、

全高校共通の問題です。

 

社会はズバリ！

 

 

浅く広く基本事項の確認を

 

 

これですね(^-^)

 

地理　

歴史

公民

 

全分野出題されます。

ただ、

地理が多いか、

歴史が多いか、

公民が多いかは

年度によって異なります。

 

 

もちろん入試問題なので

簡単なわけではないのですが、

2年ほど前までは、

割と平均点が高く、

他の教科と

比べると

得点しやすい教科でした。

 

ただ、最近は

平均点が少しずつ落ちてきており、

ただの暗記だけで

解ける問題が減ってきております。

 

その場で資料やグラフを見て考える問題が

増えてきていますね。このあたりのお話はまた今度ゆっくりと

 

 

社会の一言

 

問題文を見た時に、

地理歴史公民どの分野の問題かをすぐに見抜けるようになろう！いや一言違う！(笑)

 

例えばこの問題は

どの分野の問題か分かりますか？

 

「富士山は、古くから和歌によまれたり絵画に描かれたりした。

富士山をよんだ和歌が、紀貫之らによって編纂された『古今和歌集』が収められている。

この頃の時代の文化は何と呼ばれているか？」

 

 

どうでしょう？

 

富士山と聞くと、

「あ、地理っぽいな」と

一瞬思うかもしれませんが、

 

この問題は「歴史」です。

 

入試問題では、

地理と歴史　

歴史と公民　

地理と公民の

ように、

 

複数の分野にまたがる

問題が出題されやすいです。

 

学校ではあまり

扱わない問題なので、

はじめは難しく感じますよね・・・

 

でも結局さっきの問題は

「古今和歌集が編纂された時代は何ですか？」という

単純な歴史の問題なので、

 

リード文やいろんな情報に惑わされることなく、

結局最後に何を聞いているかを

見抜けるようになると、

正答率があがる・・・かも・・・・ですね

 

あとは、

浅く広く基本事項を学んでいくだけです！

 

今日はこんな感じです

では！