3Jul
池田校マネージャーの長谷川です。
いきなり挑発的なタイトルですが、
「ドラゴン桜」というマンガ、ご存知ですか?
近頃では、続編が描かれているようです。
第1巻の出版が2003年ですから、その頃生まれた人が中学3年生。
(時が経つのは速いですね…)
いわゆる「落ちこぼれ」の高校生が一念発起、
個性的な先生たちのもと、たった1年で東大を目指す、という物語でした。
「しょせんマンガでしょ?」ですって?
小学校の算数もあやしい生徒が1年で、というのは無理かもしれません。
ただ、あのマンガには、
勉強ができる子になるヒントがたくさん詰まっているのは確かです。
(それゆえ、本屋では、参考書コーナーにも置いてありました。)
今でも買って本棚に置く価値あり、と思います。
まず「学力向上の方程式」第1回として、引用した表紙の話をしましょう。
「東大は簡単だ!!」の言葉から学ぶべきことは、
「自信をもつこと」だと思います。
ポール・コーエンという高名な数学者は、問題に取組むときに、
「これは簡単だ」と言ってから解くそうです。
自分に言い聞かせることで、モチベーションを高めているのでしょう。
どんなに努力しても勉強ができるようにならない人は滅多に居ません。
先生や教科書とあなたとの間に少しだけ不幸なボタンの掛け違いがあったか、
わずかに努力が足りなかったか、
勉強嫌いになるきっかけなんてほんのささいなことだったはずです。
分からなかったことが分かるようになれば、少しづつ自信がついてきます。
塾の先生になってから、そんなお子さんを何人も見てきました。
次はあなたの番です。
最後に少しだけ宣伝。
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